2011年1月8日(土)
HELLCATS初の公式戦は、毎年恒例のfooty japn newyear7。
今年の会場は、横浜YCACと完全Awayの中、悲願の初優勝を目指したかに思えたが、岡田GMの掛け声は、『世界を驚かそう!目標はベスト4』だった。
早速、個人的には目標は優勝でも良いと思っていると、本田ばりに加地が吠えた。
そんな緊迫したチーム状況の中輝きをみせたのが、ピーターマクギル。完全away?俺にはむしろ懐しいいぜ!なんてたって俺は英語が話せるからね。
そしてもう一人は、HELLCATSのNO,10オナウド。英語?どこの言葉だ?蘇我では聞いた事が無い言語をみんな話していたね。どうせ又サインのおねだりだろ。気にせず自分のプレイに集中したよ。
2人のゴールで何とか初戦を勝利し、その後の予選2試合を1勝1分けと負けなしで終え、首位通過と思いきやまたしてもAWAYの洗礼!3得点以上で追加されるアメリカンスタイルのボーナスポイントで、まさかの2位追加・・・
負けたら終わりの決勝トーナメント。準々決勝は、0-1とリードされた厳しい状況下、詰めかけたHELLCATSサポーターの大声援を受け、残り7分ピッチに立ったオッカムの2ゴールで、奇跡の逆転勝利!
鬼門の準決勝は、今までゴールが遠かった、MASAの驚愕ボレー、ファイヤーFKを含むハットトトリックと、オナウドの1得点1アシストの活躍で、4-2で見事勝利!
今大会は、昨年王者テベス率いるインターナショナル、3月のチャリティー7王者YCACなど強豪チームが続々負けるという波乱の中、我らがHELCATSはFINALまで辿り着いた。
決勝の相手は、初戦2-1で勝利したfootyjapn 。初のタイトルまであと一つという所まできたが、最後は、初戦勝利していた為にうまれた隙か?気持ちの差か?足の長さの違いか?最後の最後で涙を飲んだ。
しかし、振り返ると収穫も非常に多かった大会だった。
全6試合全ての試合で先制点を奪われてしまったが、準決勝までの5試合は全て巻き返せたメンタルの強さ、今年のHELCATSは何か持ってます。
準優勝という結果に終わってしまったが、非常に楽しくボールが蹴れた充実した1日だった。
≪試合結果≫
予選① 2-1 〇 得/ピーター、寛
予選② 2-1 〇 得/ピーター2
予選③ 1-1 △ 得/雄大
準々決勝 2-1 〇 得/聡2
準決勝 4-2 〇 得/村田3、寛
決勝 3-4 X 得/村田2、ピーター